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連休はいかがお過ごしでしたか?

私は遊んでなんかいちゃいけなかったのに、
蛍見てみたい欲望に負けて、蛍を見に出かけてきました。

うちのほうには、父親の小さい頃には既にいなかったらしい蛍。
シジミも取れたという用水路のあった時代に既にいなかったのだから、
相当綺麗な場所にしか生息できないんでしょうね。

あっちのみ~ずはあまいぞ~って歌詞があるのもそんなわけかしら。

とにかく、それだけのために、仕事道具一式抱えて、蛍みる旅に出たわけです。

辺りが薄暗くなってから、宿を出た私はとにかく、
蛍が見れるというスポットに向かいました。
そこは田んぼ広がる地域で、蛍はそのあぜ道や、用水路を囲む森の中に見えるとの事。
蛍を見るためには、光は邪魔なものなので、見えるうちにとにかく地形を見ておかなければ、光がなくなったとき、危ないと思ったのです。

一通り歩き回った後、一気に辺りが暗くなってきましたが、一向に蛍の気配を感じません。
少々、不安にかられているとき、やはり、蛍の見えるスポットだと聞いただろう人が、「こっちでいまひかりましたよ!」と声を掛けてくれまして、
その辺りを凝視、初めて、蛍の光を見ることができました。

しかし、それも、たった1.2個。
もっともっと、光れば答える蛍がいるはずと、またしばらく待ちます。
3つ4つと光が見えてきて、段々にぎやかになってきますが、
それ以上増える気配がありません。
それに、とっても光が遠い。

そこで、明るい時に下見していた別スポットに移動。
そこは、紫陽花の咲き乱れる小道で、せせらぎに囲まれた綺麗なところ。
しかも雨がえるだらけ(笑)
踏みそうで恐かった~かえるがいても逃げれるようにゆっくり歩きました。

そこに移動すると、近くにたくさん光が!
飛んでいる蛍に、手を差し伸べると、手の中でほうほうと光って、
うっすら輪郭が浮かび上がります。

蛍はとってもゆっくり飛ぶんですね。
それに、もっと蛍光色の発光なのかと思いましたが、
なんていうか、陳腐な表現ですが、豆電球みたいに、上がるい光なんですよね。

それが、紫陽花の小道に点々と光って飛び回っていて、そうとう綺麗でした。
で、カメラを構えて取ってみましたが、カメラが認識できない程度の光で、全く映りませんでした。一応、夜景用だったんですけど、フラッシュもたかないので。。。無理か~
残念。
しかし、私の目にはしっかり焼きつきました。
とっても素晴らしい体験でした。
綺麗だったな~

と、堪能したところで、巨大なバス2台が到着。
一人一人が手に懐中電灯を持って、大騒ぎして小道に入ってきました。
すっかり興ざめして、また、そろそろ帰ろうと思っていたところでよかったと思いました。

蛍が見えるというところは、その地域でも極わずかで、
しかも、保護するために農薬を控えたからこそ見れるようになったとの事でした。
なので、こういう風に団体客を案内するのも仕方がないかなぁ・・

仕方がないんだろうな~・・・
自分が団体行動が苦手だから思うのかな。

あと、暗闇をジッと見ていると、今自分が起きているのか眠っているのか良くわからなくなりました(笑)
瞳孔が開きっぱなしのせいか、段々ぼやけてくるし(笑)
暗い闇を見ることは目にいいと聞いた事があるような気がしたんですけど、
すんごく目がつかれました・・・
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